【全話まとめ】二宮和也・ブラックペアンのアドリブはどのシーン?1話からまとめました!

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二宮和也さん主演のTBS日曜21時ドラマ『ブラックペアン』

6/24㈰に最終回を迎えました。迎えましたいうか毎回楽しみすぎて、迎えてしまった・・・と言ったほうが正しいのかも!

アラシアンのみならず、色んな世代の方にも大変人気が高いドラマでしたよね。

ニノの他にも内野聖陽さんや、小泉孝太郎さん、竹内涼真さんなど主要キャスト皆さんの演技も引き込まれるものがありますが、中でもニノ演じる渡海先生のが繰り出す数々のアドリブに心奪われた方も多いのでは!?

今回はその渡海先生演じたニノ渾身のアドリブを第1話から集めてみましたので、よかったら参考にしてみてくださいね^^

 

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第1話アドリブ(4/22・25分拡大SP)

「じゃあやれよ自分で!」

手術中。「こんなときに何を言ってるんだ!」「止血できなければ患者は死ぬ!」と、自分が執刀医なのに死ぬかもしれない患者を目の前に追い込まれ、焦る高階先生に。これには、現場にいた人もびっくりしたようで、

「予想外の芝居をしますね」(監督)

「泣きそうになりましたよ」(小泉孝太郎さん)

と驚いていたそう。のっけからこの迫力、しびれましたね~(〃∇〃)

 

血だらけの手で肩を叩き、手形を付ける

手術後、世良先生に

「1億な・・・払い終えるまでお前は俺のために一生ここで働け・・・!」

と溜めに溜めながら言いつつ、勢いよくバンっと肩を叩く。

世良先生の左肩にはベッタリと血の手形が。「ククク・・・」と笑いながら手術室を後にする渡海先生に鳥肌でした。

 

第2話アドリブ(4/29放送・25分拡大SP)

机の上の世良先生のものをわざと落とす

台本には『渡海、何かやる』としか書いていなかったそう。

研修医の世良くんにスナイプ手術を任せようとなった場面。あの雰囲気の中でどうやったらみんながこちらを向くのか。しかも任せようと言われ動揺する世良先生をさらに困らせるためのアドリブ・・・ニノの発想には驚かされます。

 

「泣くぐらい怖いんだったら、異動とか甘っちょろいこと言ってないでもう辞めろ」

冒頭の『泣くぐらい怖いんだったら』がアドリブだそうです。演技中思わず涙をこぼしてしまった竹内涼真さんを見て、とっさに出てきたアドリブ。渡海先生の『悪魔』が垣間見えるシーンでしたよね。

 

「見てたんですか?だったらあなたがやってくれればよかったのに。」

救急患者の手術後、高階先生と廊下ですれ違うところで。

またもやキツイアドリブに、「グサッとくるね・・・笑」と小泉孝太郎さんがポツリと言ったそうです。

 

第3話アドリブ(5/6放送)

「そんなに褒められたら、照れちゃうよ」

高階先生と衝突し、「ただの手術職人だ」と言われ。

もとは「俺にとっては最高の褒め言葉だ」というセリフ。

とっさに思いついたアドリブだそうで、小泉孝太郎さんも

「そういうところのセンスもすごいんです、ホントに」「天才肌だと思います」

とドキュメントで話してくれていました。ありがとうございます^^

 

「この中に医者はいないのか・・・この中にお医者様はいませんか!」

手術中、難易度高い術式に二の足を踏む高階先生に。スタッフも鳥肌が立つほどのものすごい迫力だったそうです。

高階先生、アドリブ言われまくってますね笑

「刺さるわあ・・・」とポツリ一言漏らしていたそうです^^

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第4話アドリブ(5/13放送)

「もう使えないんだったらくださいよ、ブラックペアン。」

もともとは「天下のブラックペアンも錆びつきましたか。」というセリフだったそう。

このドラマのキーポイントであるブラックペアンは佐伯教授がこの病院に君臨する象徴であって、プライドの塊のようなもの。

それをください、ということは佐伯教授の名誉を奪い取るようなもの。渡海先生の復讐も含んだ野心が感じられますね。

 

「教授命令でしたら」

大会議室で佐伯教授に立て付き、名札を捨てられ、「ここにいる資格はない、出ていきなさい」と佐伯教授に言われ。

床に捨てられた名札を自ら踏んで出ていく。肩書なんていらない、という渡海先生らしさが感じられるシーンです。

 

「なっがい言い訳」「つか・・・お前もう死ね」

スナイプに懸けた自分の熱い想いを語り、そのあと患者の小さな女の子を「助けてください」とお願いする高階先生に。

論文のためにスナイプを使うことにこだわってしまう高階先生や、病院の方針に納得行かなかったのかな・・・。

それでも命を助けるという信念は決して曲げず、最後の最後には手術を成功させちゃう渡海先生、とにかくカッコいいです!

第5話アドリブ(5/20放送)

セッシをカチカチする

高階先生の処置を待っている間。イライラしてるとき、外科医によくある仕草だそうです。よく研究してるなあ。

 

「お前が死にそうじゃねえかよ。」

高階先生の実力がついに発揮されたシーン。

渡海先生のセリフ、もともとは「じゃ、俺はこれで」だったそうです。

スナイプばかりだった高階先生にこんな言葉をかけたけど、もともとは素晴らしい技術を持っていて、助けたい思いで必死に処置したことを実はねぎらっているのかもしれないですね。

 

「できちゃうんだよ・・・東城大はできるんだ。」

ロボットばかりに頼って肝心なところが見えていない帝華大へ。

もともとは、「俺ならできる」というセリフだったそう。あえて渡海先生が『東城大』という言葉を出したことで、相手をギャフンと言わせた感があってすごくスカッとしましたよね!

 

第6話アドリブ(5/27放送)

「一人も殺すなよ。」

救急の患者がごった返し、慌てる世良先生に。

もともとは「いいから言う通り黙ってやりゃいいんだよ!!」というセリフ。

渡海先生の完璧さと人命に対する厳しさが見えてきて、ゾクッとしました。

 

「お前なかなか死なないな。」

高階先生に「最初から自分でお母さんの執刀をされるつもりだったんですね。」と言われ。鼻で笑うところもアドリブ。

もともと何もセリフはなかったのですが、監督と相談してニノが提案したセリフだそうです。

完全に渡海先生になりきって、高階先生への感情とか思いを想像しないと、なかなかこの言葉は出てきませんよね・・・。

ニノほんとすごい!

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第7話アドリブ(6/3放送)

「お前の論文に書いていいぞ。」

論文も書いたことない、と馬鹿にした帝華大の武田先生に。

論文にこだわり、結果的に患者を大事にしない事になってしまう数々の医者たちを見ていて嫌気が差していた感じなのでしょうね・・・。

失敗しそうな先生からお金を取るとは言え、結局は絶対に患者を死なせない渡海先生はほんとうの意味でスーパードクターですね。

 

「こういう教育はしっかりなさってるんですね・・・守屋院長」

なかなか口を割らない宮元看護師を目の前にして。

もともとは、「なら、俺が言ってやるよ・・・守屋院長だ。」というセリフでした。

嫌味たっぷりですごく好きです笑

 

「いいかげんにしろよお前この野郎」

どんなに追求しても保身のためにしらを切る守屋院長に言ったアドリブ。そんなこと言ってしまうのね!?ってびっくりしました。

現場もピリッとしたそうですが、カットがかかると「(顔が)ちかっ!」と二人笑い合っていたそうです。役者さんてすごいな。

ちなみにこのシーンは台本10ページにも及ぶもので、撮影に6時間以上もかかったそうです。

 

第8話アドリブ(6/10放送)

おめでとうございます、西崎理事長

助手に自分と世良先生と猫田看護師を使ってくれという場面で。

もともとは「これで完璧だ」というセリフだったそう。

この3人なら手術は完璧、インパクトファクターも上がりますよ~という皮肉たっぷりな感じで。

 

では大先生、お願いいたします。一緒にがんばりましょうね、西崎大先生。

この大先生、もニノのアドリブ。このドラマでの西崎教授が私は好きじゃないので、その言葉選びのセンスにニヤニヤしてしまいました。

それにしても大先生って言われて怒らない西崎教授もどうなんだろ笑

 

第9話アドリブ(6/17放送・20分拡大SP)

「えっ?自宅ここなんですけど」

仮眠室で黒崎先生に「出て行けー!!」と怒鳴られて。笑っちゃいませんでしたか?笑

現場でも吹き出しそうになっちゃうスタッフが多かったみたいです。

ちょっと小馬鹿にしたような態度がたまりません(・∀・)

渡海先生って、一生懸命命と向き合う人にはなんだかんだ言ってちゃんと向き合ってるんだよね。黒崎先生にもそろそろそういう日が来るかな?

 

※最終話のアドリブは調べたのですが、公式のHPでも明かされていませんでした。あったのか、なかったのか、どちらかわかりませんが、自分で考えるのも楽しいかもしれません…^ ^

 

まとめ

猫田看護師役の趣里さん。インタビューでニノのアドリブについてこのように語っていたそうです。

 

竹内くん演じる世良先生の胸元を突いて、血の手形をつけるシーン(初回ラスト)はやっぱり衝撃でしたね。

私は現場にはいませんでしたが(3話で)「この中にお医者さまはいませんか」とアドリブで言ったと内村遥さんから聞いて、そんな使い方あったんだと思って、怖くて震えました(笑)。

内村さんもその時は「誰も何にも言えなかった」と言っていて、そうだよなと思いました。アドリブで一瞬、現場の空気が止まる瞬間があります。

私自身はビビリなんで、アドリブはしないんです。その自由さを羨ましいなと思いながらも、いざ本番になったら、絶対にしないです(笑)。

(参照 Buss Feed News

有名俳優夫婦の娘である趣里さんも驚くほどのアドリブだったようですね。

 

こちらはニノがクランクアップしたときの公式ツイッターです^^

 

共演者の方々も笑顔!一緒にみんなで頑張ってきた、清々しさが印象的ですね!

8月には木村拓哉さんと共演した映画『検察側の罪人』が公開されます!ブラックペアンとはまた違う?超える?ニノ渾身の演技が見られるかどうか?とても楽しみですね!

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^

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